北朝鮮とトランプ大統領、そして正恩氏の後継はどうなる? ダニエル・スナイダー氏と考える
トランプ大統領は北朝鮮の核保有を認めてしまうのか?北朝鮮の経済状況、娘が金正恩氏の後継となるのか? 北朝鮮にまつわる疑問は尽きることがありません。東アジア安全保障のスペシャリストである米国の専門家の視点を紹介します。
牧野愛博
2026.03.01
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北朝鮮が2月、第9回朝鮮労働党大会を開きました。金正恩総書記は党の業績を自画自賛し、国防力の強化を唱えました。北朝鮮の後継問題や米朝関係はどうなっていくのでしょうか。東アジアの安全保障に詳しい米スタンフォード大学のダニエル・スナイダー講師(国際政治)に聞きました。
核保有を認める寸前だった?
――米朝首脳会談は開かれるでしょうか。
トランプ米大統領は米朝首脳会談を望んでいます。2019年2月にハノイで行われた米朝首脳会談は非常に興味深いものでした。当時のボルトン大統領補佐官の回顧録によれば、米朝はハノイで非常に(合意に)接近していました。

米スタンフォード大学のダニエル・スナイダー講師